沖縄県より、ワクチン接種のための環境整備につきまして周知の依頼がございましたので
お知らせいたします。ご協力をよろしくお願いいたします。
県では、令和4年4月 29 日~5月 22 日までを「感染拡大を抑制し社会経済活動を継続
するめの対策期間」として対処方針を策定しました。
今後の感染拡大を抑えるためには、ゴールデンウィーク期間中における感染防止対策を
徹底することが重要であり、重症化リスクの高い高齢者との面会を控えることや、会食は
4人以下・2時間以内とし、感染防止対策認証店の利用をお願いいたします。
また、同対処方針では、事業者の皆様へ「職場でワクチン接種を勧奨すること(接種し
やすい環境の整備等)」の取組を要請しております。
ワクチン接種を希望する従業員の方々が安心して接種を受けられるよう、接種後に副反
応が発生した場合の休暇制度の整備、接種時間に労務から離れることを認めるなど、柔軟
な勤務時間の取扱いについてもご検討をお願いいたします。
1 ワクチン接種や、接種後に副反応が発生した場合の療養などに活用できる休暇制度を
新設することをご検討ください。
2 特段のペナルティなく労働者の中抜け(ワクチン接種の時間につき、労務から離れる
ことを認め、その分終業時刻の繰り下げを行うことなど)や出勤みなし(ワクチン接種
の時間につき、労務から離れることを認めた上で、その時間は通常どおり労働したもの
として取り扱うこと)を認めることをご検討ください。